アメリカ生活サバイバル

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ママ達の夏の社交場…?プールパーティ

      2019/06/07

こんにちは、pekoママです。アメリカの長い長い夏休みにとうとう突入してしまったpekoママです。皆さん、お暑い中、いかがお過ごしでしょうか?
アメリカの長い夏休みってどのくらいとお思いの方、ざっと2ヶ月半ございます。
はぁ~?どんだけ休むのだ。
しかも、現地校は夏休みの宿題とやらは、ありませんしね!子供にとってはパラダイスですね。
しかし、親にとっては…地獄!
さて、今日は夏休みに入ってすぐにお誘いをうけたプールパーティのお話のはじまり、はじまり~

アメリカの家はでかい。家にプールがある。

我が家の話ではないんですが、アメリカには、バックヤードにプールがある家がある。なんて素敵な!だから、わざわざプールに行ったりしなくても、いつでも泳げる環境の人たちがいるんです。ビニールプールちゃいますよ!
ある日、知り合いのアメリカ人のママさんから、プールパーティなるもののお誘いを受けました。
「お友達が新しい家に越して、プールパーティするから、子供つれておいで!ご近所さんだよ。」と。
そのお家の人とは知り合いではなかったんですが、子供たちの学校のランチモニター(学校のカフェテリアで子供たちがランチしている間に世話をする人)だから、うちの子達も知ってるし、とのこと
子供たちも行きたいっていうし、のこのこついて行ってきました。

もしかして、ここはママ達の社交場?

やって来たのは、家から10分くらい歩いたご近所さん。お友達が迎えに来てくれて、途中どこかの子供も迎えに行ってお家にお邪魔しました。
バックヤードに大きなプール。ジャンピングボードもある!(深いところは9フィートあるらしい。9フィート、何メートルかピンとこないがとりあえず深い)
バックヤードには、「Hey, Alexa!何かかけて~」的なミュージックが流れています。
迎えてくれたママさんは水着で、たくさんの浮き輪に空気入れてました。
とりあえず挨拶。そして、持ってきたクッキーをテーブルにおいて。。。
で、どうしたらええの?
子供達は、とっととプールに飛び込んでます。
とりあえず、ビーチチェアにすわりながら、連れてきてくれたママとちょっと話したり、ぼーっと子供達の様子を見たり。
誘ってくれたママさんもランチモニターの一員でした。後から来たママも学校のサブティーチャーか何か。どうも学校にバンバン行ってるママさん達の集まりだったみたい!超早口で、なんか色々しゃべってます。
…場違いな私。ところどころしか英語が理解できないから、全体的に何の話かわからないし、その会話に入っていけるはずもなく。
英語ー!むずいー!
誘ってくれたママとも近所だから、朝よく会うし、立ち話するけど、そんな長く遊んだりしたことないし。

みんな子供たちを見ながら、母親たちはおしゃべりする。
みんな学校によく行ってるし、遊んでる子供たちの名前もちゃんと知ってて、子供たちもそのママ達の名前を知っている。

しまった!ちょっとここは私にはハードル高いです。

社交の壁は言語だけではない。

そんな居心地悪い私に、救世主が現れた!
知ってるメキシカンのお友達がピザを持ってやってきたのだー。
(あ~、良かった。あなたも呼ばれてたのねー!)←私の心の声!
そのお友達もメキシコから移住してきた人で、ESLに行ったりしているので、なんつーかネイティブじゃない気軽さがあって、少々おかしな英語を使っても大丈夫かなっていう安心感があって、超話しやすいと勝手に思っている。

…だけど、
メキシカンの人って、ESLに来てる人達も、書くのめちゃくちゃでも、めっちゃ喋れるんだよねー。聞き取りも問題ないしさー。
主催のママさんとお友達なようで、他のママ達とも知り合いで、めっちゃ喋れてる。

ひゅーっと、私の救世主が遠いところに行ってしまった気分だった。
行かないで~、あなたもそっちに行かないで~。私をおいて行かないで~。

まぁ、それでも、まだ仲良くしてるママさんがいて助かったけど。

で、ふと思ったんですけど。
社交には英語だけでなく、話題とかユーモアとかも必要ですよね。(まぁ、それには英語力も必要なんだけど)
なんか、私って話すことないな~(汗)って気づいてしまった。
メキシカンのママは明るいし、声とかも大きくって、笑顔で。

声小さいって致命的。たいがい相手に届いていない(苦笑)。で、聞き返されるとこっちは通じなかったと受け取っておののく。負のスパイラルですな~。

5年住んでるけど、どうにもこうにも、自信が身につかない。

…慣れない社交場に行ったせいか、耳にできものできたんですけど。耳が英語を拒否しているのだろうか。

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