アメリカ生活サバイバル

アラフォー主婦の海外生活奮闘中!

*

アリゾナ夏旅行:ウワサのアンテロープキャニオンをレポートする

      2017/08/08

さてさて、pekoママのアリゾナ夏旅行レポートもあと2回を予定しております。
今回は、あのアンテロープキャニオンに迫ってみたいと思います!

前回までは、
アリゾナ夏旅行:人気のセドナに行ってきたのでレポートしてみる! 
⇒ アリゾナ夏旅行:おすすめのモニュメントバレーをレポートする

アンテロープキャニオンの画像、一度は目にしたことがあるんじゃないでしょうか。写真家の撮影地として有名なようです。うちはAmazon Fire TVを使っていますが、その壁紙にも出てきます。
日本ではわりと有名だと思うんですが、アメリカ人のお友達はみんな知りませんでした!写真を見せると、「あ~、なんか見たことあるけど、どこか知らない」みたいな。
アンテロープキャニオンはアジア人に人気なのかしらん?
それを裏付けるように、アンテロープキャニオン、アジア人の旅行客がめちゃ多かったですよ!

アンテロープキャニオンツアーを予約する

アンテロープキャニオンもNavajo地区で、ナバホ族のツアーに入らないと中に勝手にはいることはできません。
そして、アンテロープキャニオンは、

  • Upper Antelope
  • Lower Antelope

に分かれています。夏休み中など、繁忙期に行く場合は予約された方がいいかと思います。
私が予約しようとした時は、もうすでにUpper Antelopeのツアーは完売。。。
なので、今回私たちは、Lower Antelopeに行ってきました。

Lower Antelopeのツアー予約は下記の2か所で行われています。

両方ともLower Antelopeの現地場所に、ツアー会社があります。pekoママ一家はKen’s ToursLower Antelope Canyon Toursで予約をしました。どちらも大人料金は同じですが、子供の無料の年齢制限がもう一つのツアーの方が上だった気がします。

ただ、ここで注意!

夏にアンテロープキャニオンに行かれる方は、午前中をおすすめします。
特に、小さなお子さんがいる方は。

というのも、私たちは初め午後2時の予約をとっていました。しかし、2日前になってツアー会社からテキストが来て、「ピークシーズンは予約時間が来ても、外で1時間以上待つことがあります。又、気温が105℉(大体40℃くらい)を超えると中止になります。昨日は午前11時で、中止になりました。」というのです。そして、特別に朝の6:20(通常は8時オープン)からの5回に分けてツアーをつくるので、そちらに優先的に移動できます。」という連絡でした。
考えた末に、私たちは早朝7:40に予約を取り直しました。

結果これで正解。

一つは暑さ。日中の暑さは本当しんどいです。(子供にとっても)
そして、Lower Antelopeは入口まで10分ほど炎天下の中を歩きます。入口につくと、細い階段を一人づつ降りていくので、その待ち時間ができます。でも、ツアー会社から時間どおりに団体が歩いてやってくるので、当然時間がたてばたつほど行列になるんです。
そんな事を考えると、どんなに眠くても、朝にやってきて良かったな~。

ネット情報では、Lowerは予約なしで行けたという人も多いですが、夏休みとかアメリカの連休とか、混雑が予想される時に計画する場合は、予約が安全。それも夏場なら、午前中をおすすめします~。

あと、時差も考慮してね。
モニュメントバレーはユタ州の時間で、アリゾナ州とは1時間の時差がありました。そして、ナバホ地区の時間はアリゾナTimeと違うみたいなんですが、このツアー会社はアリゾナTimeの時間で着てください!と念押しされていました。(Pageとは時差があるみたい。)
この辺りは予約後に来たツアー会社のメールを十分読んでおくのが大事です。
アメリカの時差、ほんまややこしわ。

いざ、アンテロープキャニオンへ

Lower Antelopeは、階段を結構下って行きます。(最初だけ)
中は洞窟なので、以外に涼しい。
そして、不思議な曲線の壁が頭上に広がります。なんか、不思議な光景です。
iphoneの人は、写真をクロームで設定すると、さらにいい感じに陰影ができますよ~。

洞窟の中を結構長く進んでいきます。ちょっと探検気分。
最初にここに入った人はまさに探検家ですね。

この曲線は、何千年もかけて、水と風でできたそうです。まさに自然の力。太陽の光の入り具合によって、その陰影は変わっていくようで、私たちは朝に行きましたが、日中に行くとまた違った光と影が見られるようです。しかし、このLower Antelopeでは、1997年に鉄砲水による事故がありツアー客が亡くなったそうです。その時、ここの岩に登って一人だけ助かったというような話をしていました。その後2年間ツアーが中止になったと。(英語で聞き取れたとこだけですが…)。自然って美しいけど怖いですね。

この美しい洞窟(渓谷)の中で、うちの子供たちは喧嘩をしだしました。押したとかたたいたとか、で。(汗)まったく、もう!

 - アメリカの旅行情報 , ,