アメリカ生活サバイバル

アラフォー主婦の海外生活奮闘中!

*

アメリカで車を買う!

      2015/09/11

こんにちは~。pekoママです。車ネタが続きます。なんと言っても車社会ですから。
私は日本にいた時にも車の運転をしていました。でも、高速とかにはのらずに子供を連れて近所をでかける程度のドライバーでした。だから、アメリカで初めて100キロ超えのスピードを出しました。
まぁ、アメリカでも同じような行動範囲です。たま~にしかフリーウェイを走りませんし。
今日は、アメリカで車を購入した時のお話です。購入手続きのほとんどをしたのは主人なので、あまり詳しいことはできないんですけど、一番びっくりしたのは…

購入した車は契約したらそのまま乗って帰えれる

日本だと、納車日が別にあって、契約したその日に乗って帰るってありませんよね?車検証とかもナンバープレートも必要だし。だけど、アメリカだとそのまま乗って帰るんです。
そしてこれが、私にはかなりハードルの高いことでした。

私たちが渡米して、すぐにもう一台、私専用の車が必要なので購入することになりました。主人が予算に合わせて、中古車をネットで探し、その車を試乗しに行くことになりました。
その場所が、今住んでいるところからフリーウェイで1時間半くらいかかるところ。
今思えば、もっと近所にしておけばあんな恐怖を味わうこともなかったのに(泣)

ディーラーに行って直接試乗させてもらって、悩みましたが、その車に決めることにしました。
すると、仮ナンバーをディーラーが発行し、そのまま乗って帰れることになったんです。車の保険も、乗ってきた車の保険をとりあえず使えるとか。(この辺りの手続きはディーラーがやったので言われるがまま)

それは、いいけど、誰が運転するの???

はい、私たちは主人の車に家族で乗ってきました。その車にも乗って帰らないといけません。

新しい車、誰運転するの???

はい、私?私はそれまで、たったの2回だけ、主人の会社の周りを練習しただけですけど?

後日車を取りに行ってもおんなじこと。一人で運転しないといけないんだと言われて、恐怖にかられながら、一人でハイウェイを1時間半かけて帰ってきました。(子供たちは主人の車に乗せました。)
この時ばかりは、主人を「鬼や!」と思いましたよ。
無事で良かった、私。

その車が今や私の相棒です。

アメリカの陸運局・BMV

アメリカでこんな大きな買い物しないといけないなんて…(泣)

アメリカではナンバープレートは仮ナンバーをディーラーで発行してもらって、その期限内にBMV(Bureau of Motor Vehicles)に行って、ナンバープレートを発行してもらいます。
ディーラーで発行してもらったのは、ペラペラの紙。運転中に飛んで行かないか不安になりました(苦笑)

それから、ナンバープレートは、1年ごとに更新しないといけないみたいです。我が家は、こないだ更新しました。更新料が137.35ドル(インディアナ州)でした。

私は、日本で国際免許を取得して行ったんですが、国際免許の有効期限は1年です。それ以降は、州の免許書をとらないといけません。その免許の取得にもBMVに行きました。

アメリカの免許取得もすごい体験だったので、これも別の記事で書きたいと思います。

アメリカの車購入あれこれ

中古車でもあまり値が落ちていない。日本に比べて、中古車でも高く売れるらしい。

車検がない。つまり、自分でメンテ。
うちは中古車で買ったのですが、一度路駐してて、サイドミラーをぶつけられ交換、パンクでタイヤを全部交換しています。オイルチェンジも半年に1度しています。(雪が降るので、冬前に必ずオイルチェンジしておくように周りから言われました。)

自動車保険は、国際免許だと割高。
このため、私は渡米3か月後には、インディアナ州の免許を取得しました。
でも、免許は身分証明にかかせないので、早めにとっておいて良かった!

ん~、他にあったかな?思い出したら、追記していきます!

 - アメリカの車事情 , ,