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アメリカの口座をジョイントアカウントにしてみた!

   

こんにちは、pekoママです!
早速ですが、今日の話題は、アメリカの銀行口座について書いてみたいと思います。
アメリカに来て、主人はアメリカの銀行で口座を開きました。私たちの生活費はその口座でやりくりをしています。そして、今回その口座に私の名義も加えるJoint Account(ジョイントアカウント、共同名義口座)に変更しました。

Joint Account(共同名義口座)は必要か?

ところで、アメリカ在住の皆さんはお財布の中に現金を持っていますでしょうか?どのくらい?
お恥ずかしいことに、アメリカに来てからクレジットでの支払い生活になり、私のお財布の中にはお金がほとんど入っていません。10ドル以下。今はなんと2ドルしか入っていません。いい大人なのに!
でも、ほとんどの買い物をクレジットカードで済ましてしまうので、あまり現金を持ち歩くことがなくなりました。
そんな我が家ですが、現金や小切手が必要になることがあります。
それは、学校関係!
子供達の現地校の学校で、少額の小切手をきることがよくあります。小切手なんて使うことあんまりないだろうと思っていたのに、アメリカに住んで2年半で、4冊の小切手を消費していました。
しかし、この小切手のサインは主人ののみが有効です。必要な時は、主人にお願いしないと使えません。
ATMカードも主人しか持っていないので、口座のない私は、全くお金が引き出せません。
長期出張になったら、私と子供は無一文です!

そこで、我が家はJoint Accountにしようかという話になりました。

他にも車の免許証の住所変更に行った時に、私の名前と新住所が明記された郵送物が2つ必要になりました。広告などの郵送物はNGで、クレジットカードの明細や、銀行からの手紙、公共料金の請求書などちゃんとした郵送物でないといけませんでした。
そういう手紙、私には来ない!
クレジットカードの明細の宛先に、私の名前も追加してもらおうと思ったら、それには口座名義に私の名前も入ってないと入れられないと言われました。
引っ越ししたので、渡米当初に私宛に来た公的な文書(SSNの手紙とか)は旧住所で来ていて、新住所を証明するものがない。
この時は、探しまくったあげく、賃貸契約書(連名で私もサインしました)と、住所変更の転送依頼を承認したという郵便局からの公的な書類で、住所変更は無事にできました。

ん~。
なんだか、私って個では存在してないみたいだな(苦笑)

Joint Accountに変更するのに必要なもの

免許証の住所を変更するのに、私名義の新住所の郵送物が必要。
その書類のためにクレジットカードの請求書に私の名前も追加するには、Joint Accountが必要。
主人の口座をJoint Accountに変更するには、住所変更をされた免許証の提示が必要。
…(-_-;)え?
最初に戻るよね?変なループにはまるよね?

と、もがいた揚句、無事に免許証の住所変更を完了したので、いざJoint Accountへ。

必要だったものは、

  • 免許証
  • SSN
  • パスポート(&ビザ)

主人も同じものを持っていきました。免許証&パスポートは銀行側がスキャンもしていました。

聞かれたことは、2015年はアメリカに何日いたか、2016年はアメリカに何日いたか、2017年はどうか?とアメリカの滞在日数を聞かれました。
他にも、グリーンカードを所持しているか、所持していないので、パスポートとビザをチェックされたり。SSN番号を聞かれたり。
その後、何枚か書類にサインを求められて、その場でジョイントアカウントにしてもらいました。

なんだかんだで、多分1時間ちかく銀行にいたかな~

無事に完了して良かったです。
これで、私もバンバン小切手が切れます。

ちなみに、主人の名義がプリントされた小切手がまだ1冊余っていますが、それは私は使えるのか?
答えは「Yes!」だそうです。
プリントが主人名義でも、私のサインで有効になるようです。無駄にならずに良かった、良かった。

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